日本に留学中に交通事故にあった人の成年後見人をしている件で、先日天津に行ってきました。
関西空港から北京へ飛び、CRHという新幹線で天津へ。私は中国語が全く分かりませんし、中国では日本語はもちろんのこと英語もほとんど通じません。北京空港から市内への電車や、地下鉄は自動券売機があったので問題ありませんでしたが、CRHの切符は窓口で購入するため一苦労です。
周りには日本人もおらず、聞こえてくるのは中国語のみ。タクシーで運転手さんから何か言われるのですが、分かりません。寂しい思いで何とか天津のホテルまでたどりつきました。
ホテルで通訳さんと合流。日本語が通じるって嬉しいですね。
通訳さんと夕食にレストランに行きましたが、そこでは料理の実物や材料が皿の上にのせられて置いてあり、店員さんにどれを食べるか注文するのです。見て分かる物もありますが、日本では見たこともない食材も多く、通訳さんに選んでもらいました。
地元の人達で賑わっているレストランで、確かに美味しかったです。
翌日は2つの病院に行き、医師と面談して診断書を書いていただきました。通訳さんがいて大変助かりました。
写真は、帰りに北京で食べた麻婆豆腐です。今まで食べた麻婆豆腐の中で一番美味しかったです。非常に辛いので、ちょっとむせながら食べました。事務所の近所にこんな麻婆豆腐を出すお店があれば通いたいですね。
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