ドイツが東西に分かれていた時代に、東ドイツで行われていた、危険人物に対する盗聴等を題材にした映画です。
主人公は、盗聴を行っているうちに、危険人物とされる者に共感するようになっていきます。危険人物をかばう内容の報告書を書いたり、証拠品を隠してやったりします。
ベルリンの壁が崩壊した後、盗聴されていた人物は、主人公が盗聴していたということに気付きます。
ラストシーンはなかなか感動的です。
コメントをお書きください
コメントをお書きください