今日は、病院で、私が成年後見人になっている方の今後について、成年被後見人のお母さんや病院の先生等と、成年被後見人の今後について協議を行ってきました。

　成年被後見人は、中国から来た留学生で、日本で自転車走行中に自動車に衝突されるという交通事故にあってしまったのです。

　お母さんが中国から来ていますが、お母さんも精神的・肉体的にも金銭的にも限界が近づいています。

　外国人ということもあり、難しい問題が山積みです。何とかうまく解決できる道を探していこうと思います。

　もう８月も終わりですが、まだまだ暑いですね。

　遅ればせながら、ＴＶでやっていたので、２０世紀少年の第３章～僕らの旗～を見ました。

　いよいよ「ともだち」の正体が明らかになったわけですが、あの人だったんですね～。

　原作の漫画も読んでいないので、漫画と映画の関係は分かりませんが、映画はやはり時間の関係でうまくまとめきれていなかったのではないかという印象を受けました。

　しかし、十分楽しめる３部作でした。機会があれば、原作の漫画も読んでみたいと思います。

　昨日は債務整理研修に行ってきました。

　過払金の請求や、貸金業法の改正等で、業者側もなかなか整理案に応じなくなってきています。

　その場合に弁護士としてはどう処理すべきか悩ましいところで、講師の弁護士も「悩ましい」旨述べていました。

　今日は銀行に用事があって行きました。

　担当のお姉さんが「私が印鑑押しましょうか？」というので、「お願いします。」と印鑑を渡しました。

　お姉さんが朱肉を用意し、印鑑を持った次の瞬間、「カッシャーン！」というプラスチックに物が当たった音が響きました。

　何事かと思ったら、お姉さんは、朱肉を付けようとして、開けた「ふた」の方に思いっ切り印鑑を押しつけたのでした。

　「すみません」とお姉さんから恥ずかしそうに謝られました。

　面白い出来事でした。

　今日は、大阪弁護士会で「消費者被害救済研修」を受けてきました。

　内容は、消費者契約法と割賦販売法の講義でした。

　消費者契約法では、学納金返還訴訟の判例が紹介されました。学納金返還訴訟とは、大学等に合格した際に入学金や前期授業料を納めますが、他の大学等に行くことになっても返還されなかったものを返還請求する訴訟です。私も学納金返還訴訟弁護団の１員として、いくつかの訴訟を担当しました。最高裁で前期授業料の返還は認められる旨の判決が出され、現在はその基準で大学等も学納金の納付を受けていると思われます。

　他の消費者契約法の判例としては、敷引きや更新料について争われています。更新料は高裁レベルで有効とする判決と無効とする判決が出されており、最高裁の判断が待たれるところです。

　昨日は、大阪弁護士会で開催された「投資被害救済」の研修に行ってきました。

　株や仕組債、先物取引等の被害救済をいかにはかるかを、分かりやすく解説していただきました。

　私も、株で損失を出した方の事件や、ロコ・ロンドン取引で損失を出した方の事件を担当したことがあります。最近では未公開株で損失を出した方の相談も受けています。

　詐欺まがいの商法を行う会社は、判決を取っても会社自体には資産がないことも多く、役員個人の責任追及をも行い、被害回復をいかにはかるかが重要だと思います。

　今日は午前１１時に過払金返還訴訟で豊中簡易裁判所へ。

　次回期日も午前１１時以降しか無理とのこと。普通は午前１０時とか午前１０時３０分とかあるのに、豊中簡裁は何故午前１１時以降しか無理なのか？

　岡町駅から阪急電車で梅田に着くとお昼前だったので、昼食は、うどんの名店「はがくれ」へ。少し並んでましたが、すぐに入れて生醤油うどんを注文。醤油をどれくらいかけるのが適当か等を店員さんが教えてくれながら、大根おろしやすだち、醤油等全て店員さんがしてくれたので、目の前に置かれた瞬間食べてしまいました。

　写真を撮ろうかと思っていたのですが・・・。そういうわけで写真はありませんが、とにかく美味しかったです。

　司法修習生の給与が、貸与性に変更されるとのことで、反対の署名活動等が行われています。

　私も宿直のバイトをしながら受験勉強をしていたため、司法試験に合格して、司法修習生になって給与をもらえた時はすごく嬉しかったのを覚えています。

　最近はロースクールに行くのにも費用がかかるため、貸与性では弁護士になった時点でかなりの人が借金を背負っている状態になると思われます。

　弁護士になった後も、弁護士が増員されたために低額の収入しか得られない可能性もあります。

　貸与性も弁護士の増員も見直してほしいものです。

　毎日暑いですね。

　普通に道を歩いているだけで、だんだんと汗が出てきます。

　半袖のＹシャツでそんな状態ですから、スーツを着ている人を見ると「すごいな」と思います。

　昔はもっと春と秋がちゃんとあったと思いますが、最近は夏と冬しかない気がします。

　今日は当番弁護の担当日でした。

　当番弁護とは、被疑者が無料で１度だけ弁護士を呼べるという制度です。

　弁護士会からの連絡を受けて某警察署へ。

　被疑者と話してみると、「前に刑事裁判を担当してもらった○○先生に、面会に来てくれるように連絡してほしい。」とのこと。

　裁判所の勾留質問の際にも「○○先生に連絡してほしい。」と頼んだそうですが、○○先生が特定できなかったらしく、当番弁護士を呼ぶことにしたそうです。

　○○先生を探し当てることができたので、面会をお願いしておきました。

　まだまだ暑いですね～。

　未だお盆休みの方もいらっしゃるでしょうか？

　当事務所は、本日より業務を再開しました。

　メールや郵便物のチェックだけでも一苦労でした。

　とにかく今日からまた頑張りますので、よろしくお願いします。

　休みの間には、ＴＶでやっていた「サマーウォーズ」を見たんですが、思わぬひろいものでした。上の子供も途中からでしたが、夢中になって見ていました。

　この監督は「時をかける少女」も評判だったのですが、個人的には「サマーウォーズ」の方がお薦めです。

　当事務所は、８月７日（土）～８月１５日（日）まで夏期休暇となります。

　８月１６日（月）より、通常通り業務を行います。

　皆様にはご不便をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします。

　ご連絡等ある場合には、「問い合わせ」からメールをお送りください。８月１６日以後、早急にご回答させていただきます。

　暑い日が続きますので、お身体ご自愛ください。

　平凡社新書の「こんな日弁連に誰がした？」（小林正啓弁護士著）を読みました。これまでの日弁連の動きがわかりやすく書かれていて、面白かったです。

　興味のある方は読んでみてください。

　相続問題を取り扱うことは多いです。

　離婚問題もそうですが、金銭面はもちろんのこと、感情面での対立が激しいことが多いので、なかなか話し合いでまとまりません。

　自分の子供達がもめることはないだろうと思っていても、死後のことは分かりません。

　もめさせないようにする手段としては、遺言書を作成しておくことをお薦めします。遺言書を作成しさえすれば完全かというと、そうとは言えませんが、紛争防止には役立ちます。

　遺言の種類には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言があります。それぞれ良い点や不便な点がありますが、お薦めは公正証書遺言です。公証人役場というところで、公証人に作成してもらいます。

　どのような内容の遺言にしたらよいかはケースバイケースですから、遺言書作成をお考えの方はいつでもご相談ください。

　爆笑レッドカーペットが、レギュラー放送終了になりましたね。今後は特番として放送されるそうで、次は秋に特番が放送されるそうです。

　しかし、エンタの神様に続き、ネタ番組が終了してしまうのは、お笑い番組好きとしては残念な限りです。

　とりあえず、秋の特番に期待します。